環境会計
コンサルティング
CO2可視化を貴社のビジネスチャンスに
近年、CO2の可視化に関する課題の重要性は増しています。そして、CO2の可視化は、会計プロセスの構築、財務諸表開示とも密接に結びついています。そのため、内部統制や財務諸表に精通した公認会計士の知見が必要とされる場面が多くあります。しかしながら、現状はCO2可視化サポートは環境系コンサルティング側からのサポートが多く、管理部門の専門家がサポートするサービスが圧倒的に不足しています。
CoRocket では、大手会計事務所でのCO2の可視化サポート業務関わっていた経験のあるメンバーを有しており、CO2可視化プロセス構築支援、TCFD(IFRS S2)作成支援そしてGHG排出量の保証業務を提供しています。また、大手エネルギー会社等と連携し、CO2排出量削減のサポートも実施しています。
CoRocket が提供する
環境会計サービス
温室効果ガス排出量算定プロセス
構築支援
取引所や取引先から求められるケースが増えてきている温室効果ガスの排出量算定プロセスの構築支援を行います。
温室効果ガス排出量算定ツールの選定から、必要データの集計及び入力体制の構築支援、今後の削減提案なども実施致します。
TCFD(IFRS S2)対応に係る
コンサルティング
今後上場企業の有価証券報告書で記載が求められていくTCFD (IFRS S2) に関する記載の作成支援を行います。
サスティナビリティ報告書に係る第三者保証
サスティナビリティ報告書に記載されている各種温室効果額排出量や水使用量などに関して第三者保証を行います。
CoRokectの強み
内部統制 + 保証業務 + 有価証券報告書
に精通したメンバーが多数所属
内部統制に精通した
業務歴10年以上の
公認会計士が多数所属
温室効果ガス排出量の算定には、多くの活動量データが必要となります。活動量データの把握は会計数値の把握と同様に証憑ベースで行われることとなります。
また、適切な活動量データ把握や温室効果ガス排出量の算定には適切な内部統制の構築が必要不可欠です。会計に関する内部統制について精通している弊社メンバーによる、会社の既存の内部統制に即した温室効果ガス排出量算定プロセスの構築支援が可能です。
公認会計士として各種保証業務に携わってきた経験を基に、サスティナビリティ報告書に記載の温室効果ガス排出量などについて第三者保証が可能です。
保証業務に精通している CoRocket メンバーだからこそ、適切な品質の保証業務が提供可能です。
公認会計士として
GHG排出量保証業務の
提供が可能
有価証券報告書に精通した
公認会計士による
TCFD(IFRS S2)作成支援業務
有価証券報告書内でなされる予定のTCFD(IFRS S2)の記載内容は、IFRSにおける開示書類と整合する方向で調整が進んでいます。
CoRocket では大手監査法人で数多くの有価証券報告書と接してきた公認会計士により、有価証券報告書の他の記載内容も勘案したTCFD(IFRS S2)の記述作成支援を行います。
CO2の可視化の必要性
年々環境に対する規制は高まってきています。特に SDGs にも対応した温室効果ガス排出量の削減に対する取り組みが企業の重要な期待の一つになっています。実際に温室効果ガス排出量の削減に取り組むためには、現在の排出量の可視化が必要不可欠です。
温室効果ガス排出量の算定は国際的に統一された温室効果ガス(GHG)プロトコルに沿って行う必要があります。これは、これまで日本で求められていた温対法・省エネ法による算定手法とは異なる部分も多く存在します。
一義的には上場企業へ温室効果ガス排出量の開示要請が強まっておりますが、大手企業を中心にサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量の可視化・削減へ力が入り始めています。特に Apple などの世界的企業では、温室効果ガスの排出量が不明な会社とは取引をしないといった動きも出てきております。